ご挨拶

挨拶

会長挨拶

新年のご挨拶

富山市保護司会 会長 岩井岑有


明けましておめでとうございます 。

皆様におかれましては、健やかに新しい年をお迎えのこととお慶び申し上げます。

富山市保護司会 会長 岩井岑有

昨年は更生保護制度施行70周年記念第49回富山県更生保護大会を成功のうちに無事推進できました。これもひとえに会員の皆様の格別のご支援とご協力の賜物と厚く御礼申し上げます。

さて、今年は再犯防止推進計画が平成28年に策定された再犯防止推進法に基づき、国の再犯防止計画を勘案して、地方再犯防止計画が実施される年になってきました。
取り分け、今年はオリンピック・パラリンピック東京大会の開催に向け、犯罪の繰り返しを食い止める再犯防止対策の推進も盛り込んだ「世界一安全な日本」創造戦略を謳っております。

犯罪や非行をした者の中には、貧困や疾病、し癖、厳しい生育環境等様々な生きづらさを抱え、立ち直りに多くの困難を抱える者が少なくありません。取り分け、地域社会で生活する犯罪をした者等に対する支援に当たっては、福祉、医療、保健などの各種サービスを提供する基礎自治体である市町村の役割が極めて重要になってきます。例えば、生活困窮者自立支援窓口における住居確保の相談支援、福祉施設やアパートへの入所調整への協力などが具体的な課題となっています。

令和元年度末に予定されている富山県の再犯防止推進計画の策定を受け、令和2年度には富山市の策定計画も勘案されております。刑事司法、更生保護関係団体、医療・保健・福祉、教育、雇用、地域の民間団体で構成する再犯防止推進会議設置の具体案も含まれています。このような状況の中、保護司会と地方公共団体との連携をさらに強化して、「誰一人取り残さない」社会の実現に向け、再犯防止の取り組みを推進していきたいと考えております。

本年も皆様のますますのご活躍とご健勝を祈念し、引き続き、倍旧のご支援、ご協力を賜りますよう心からお願い申し上げて、新年のご挨拶とさせていただきます。